森山直太朗
金曜日、急遽誘われて行って来た森山直太朗のコンサート。
一発目、二発目と曲を聴いて周りも俺もワー!ってなっているのに、いつの間にか寝てしまった(@_@;)
で、でも
2曲分くらいは寝たけど、それ以外は起きていたし本当に楽しめた。
『君は5番目の季節』
『生きている』
『声』
『花』
『愛し君へ』
『さくら(独唱)』
今回のツアータイトルにもなっている
『諸君!?』
っていう曲も良いし、新曲の
『生きているのがつらいなら』
だったかな?CMでも流れているやつね。それも良かったよ。
あっ、そうそう。直太朗はMCも本当に面白い。
っていうかアホ(笑)だぜ!
一人で二役をしていてさ。
バカ丸出しの片思い男役と波打ち際で「私を捕まえて」みたいな女役
女が投げた貝殻を男がキャッチする。
男は貝をつかんだ瞬間、手から血を出してしまった。
それに気づいた女は
「きゃーっ、大丈夫?」
と慌てて女が男の手をなめる。
その時に、男は興奮してしまい
「ナランドー(ダメだよ)。ナランドー。このウーマクー」
と。
これで、会場にいるすべてのお客さんの心をつかんだ森山直太朗。
さすが、直太朗!って思った瞬間だった。
その後も、アホアホなMCを挟みながら素敵な歌声で唄を歌うからもう、最後まで飽きずに楽しめた。
前半に居眠りしたのが嘘のように。
そして、二回目のアンコールに歌った
『生きとし生けるもの』
これはアコギ一本でしかもノンマイクで力強い歌っていた。
そして、サビの大合唱は観客が歌い会場が一つになった。
しかし、個人的には最後の歌詞で
「僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない」
こけまではバッチグー〓
やしが
「もはや僕は人間じゃない」
というのはいつも気になるね。しっくり来ないさぁ。
でもこれは直太朗ワールドなんだなぁって聞き流しているさぁ。
こんなに歌も上手くて面白いMCをする彼だから、本当に人間じゃないのかもしれないね。
卑下する事によって周りを立てているのかもしれないしね。
あぁ、直太朗の『花』は素敵すぎる。
あんな風に歌えたらどんなに気持ち良いんだろう?
もはや僕はシーサー赤嶺じゃない。
直太朗になりたい!
そんな一日だった。