晴れ時々ｼｰｻｰ

最近、職場の同僚の子に

Ｒちゃん
「赤嶺さん、ジェネレーションギャップですね」
って言われる。

安室奈美恵のお母さんが死んだ理由を聞かれ、俺は全くわからなかった。

死んだ事さえも、何となくしか知らなかった。


その子は僕をからかうように
Ｒ
「ジェネレーションギャップですね」
っとニヤッとしながら言う。

Ｒ
「水１０のココリコに出ていた小西真奈美ってコニタンって呼ばれてるんですよ」



シーサー
「えっ！？そうなの？マジで知らんかった」


Ｒ
「ジェネレーションギャップですね（笑）。」



シーサー
「違うバーよ。俺はジェネレーションギャップではなくて、これは不必要な情報であったり自分の成長にならないものだから知らないばーよ。
例えば、子ども（小学～高校）は自分の人格を確立していくために学ぶために色んな情報を集めるだろ？ファッションであったり、音楽であったり、ドラマであったり。でも俺はある程度、自分の価値観や性格やらスタイルが確立し始めてるから知らない情報が多くなってくるわけさ。

むしろ、情報はいらなくなって流行にも流されない真の男になっていくわけさ。」





って、いいわけじみた弁解をしてみた。







きっと、きっと僕はそう思う。




自分の好きな情報だけが胸に響き不必要な情報は聞いても流れていく事の方が多くなっていくはずだ。



もっと、胸を張っていこう俺！


ジェネレーションギャップなんてからかわれてもひるむなシーサー。




Ｒ、俺の言葉をしっかりと刻んでおけ！



俺は
「真の男になっていく過程なんだ」
ってね。