2008年05月26日
和樹んすこう

我那覇(右)はファンと記念撮影 昨年5月にJリーグからドーピング禁止規定違反で受けた処分の取り消しを求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てた川崎の元日本代表FW我那覇和樹(27)を支援しようと、出身地・沖縄の有志が銘菓「ちんすこう」で募金活動を展開することが13日、明らかになった。
“ちんすこう募金”は、我那覇が小学校時代にプレーした「宇栄原FC」の先輩でビーチサッカー元日本代表の新城正樹さん(34)が呼びかけたもの。1口1000円でちんすこうを買ってもらい、代金を支援金にする計画。「小禄地区サッカー有志の会」のメンバーが17日の大宮戦、31日のナビスコ杯・札幌戦(ともに等々力)で100万円を目標に支援金を募る。
川崎FW我那覇和樹の仲裁費用支援のため1口1000円で販売される「ちんすこう」 仲裁費用は弁護士費用を除き、実費だけでも1500万円から数千万円にも上る見込み。新城さんは「お金が集まったらいいというのもあるけど、風化させないで、もう一度考えてほしいというのもある」と話した。
左ひざじん帯損傷、左足首ねん挫から復調した我那覇は、17日の大宮戦で復帰を目指す。「新城さんはあこがれの先輩でした。感謝しています」とピッチで応援に応えるつもりだ。
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(2008年5月14日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20080514-OHT1T00088.htm
Posted by シーサー赤嶺@KUHW01 at 17:50│Comments(0)